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過去の自分が助けてくれるアイデア発想法『エジソンノート』を活用しよう!

初めまして!
ようこそ!
れんがのーとへ!

インプロバイザーのレンgaです! 
@rengatrpg

今回のアイデア発想法は、僕も『エジソンノート』という名前があるとは知らずに2012年から活用している方法です!
シナリオの執筆だけでなく、仕事やインプロなどでも活躍している発想方法なので、紹介していきたいと思います!

こんな人におすすめ!
  • アイデアを蓄積したい人!
  • 過去のアイデアを再利用したい人!
  • 自分のアイデアで何かを作ったり、創作したりしてる人!

『エジソンノート』のやり方・実践方法

●エジソンノート●
  1. 自分のアイデア、小説の一文やネットで調べてその時気になった内容、人から聞いた話やアイデアなどを、何でもかんでもメモ(記録)しておく。
  2. メモした内容を、事あるごとに読み返して、読み返したときに思ったことや気づきなどを逐一書き加えていく。
  3. そうしたアイデアを使って成功したことも、失敗したことも書き加える。

[考案者:トーマス・エジソン]

エジソンノートの使い方

この発想方法は、言ってしまえばよく言われる『ネタ帳を書け』というものととても似ていますが、それとは大きく違う点がいくつかあります。

まずは、アイデアを探している以外の時にでも、ノートを読み返して書き加えること。

メモを書いたその時の自分と、今読んでいる自分とでは、全く違う人間だと思ってください。そうして、客観的に様々なメモを見たときにさらに思ったことを書いていくことで、そのアイデアはどんどん蓄積されていきます。

とにかく質よりも量。

アイデアの数で、あらたな発想を得れるような『自分だけのデータベース』を作りましょう。

ノートはポケットに入る大きさのものを選ぼう

紙のノートにメモをするのであれば、ポケットに入るサイズのものを選ぶのが最適です。

いつも持ち歩いてなければ意味がありませんし、後から書こうとしても絶対に忘れます(僕も忘れました)ですから、いつでもポケットに入れることができるノートにするのがベストです。

『なんでもかんでも』メモする

自分が思ったこと、誰かが考えたこと、アニメや映画で気になったセリフなど、本当に何でもかんでもメモしましょう。その時に感じた「これいい!」や「おもしろい!」は、財産です。

「メモるほどじゃないよな……」なんて思っても、絶対にメモしてください。

そのメモが、未来のあなたを助けるかもしれません。

実際のノート(本当のれんがのーと)

2016年6月のれんがのーと

恥ずかしいですが、これが僕の『エジソンノート』です。

少し工夫してあるので、それも紹介しますね!

  1. 頭に□で囲んで日付を入れる
  2. タグ付けをする。(〇で囲んであるやつです)
  3. タイトルごとにマーカーを引いてわかりやすくする

これらの工夫は、後から読み返したときにわかりやすくするための工夫です。あとからの追記はこのページでは書いてありませんが、他のページでは書いてあったりなかったりといった感じですね。なぜそのページを見せないかというとあまりに恥ずかしいからです。(自分の体重とか、レシート張り付けたり、睡眠時間とかもすべてメモっていたので……)

後から見返して使ったアイデアには星マークを付けたりもしました!

僕はこのノートを約100冊くらい書きましたが、今はもう紙のノートには書いていません。

なぜなら、もっと素敵なものを見つけてしまったからです!

Evernoteという救世主

最高のノートアプリ『Evernote』

今は、すべてのメモをEvernoteに書いています。

このEvernoteに関する説明はまた別の記事で詳しく書きますが、簡単に言えば『PC・スマホで同期でき、日付検索やタグ検索ができるノートアプリ』です。

僕はこれに、『FastEver 2』というスマホアプリを入れて、本当に素早くメモが取れるようにしてあります。何でもかんでもメモすることによって、アイデアに困ったときにそれを見返して、過去の自分に助けてもらうのです。

アイデアは必ず自分の中にある

どんなに悩んでいても、思いつかなくても、絶対にアイデアは自分の中にあります。

この『エジソンノート』では、今までの自分たちが総力戦で今の自分の手助けをしてくれていると実感できる楽しさと「この時こんなこと考えてたのか自分」と自分を見つめなおす機会にもなるので、最高におすすめのアイデア発想法です。

もっと詳しく知りたい!

という人が多ければ、もっと詳しい記事を別に書きますので、反応よろしくお願いします! @rengatrpg

  1. 本当に何でもかんでもメモする!
  2. ポケットに入る大きさのノートに書く!
  3. スマホにEvernoteを入れる!
  4. 事あるごとに見直して追記する!
  5. アイデアに困ったらまずは読む!

少しでもあなたの創作活動の助けになれれば、こんなにうれしいことはありません!

レンga
レンga
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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