TRPG

TRPGルルブ未所持問題について思うところ。

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ようこそ!
れんがのーとへ!

TRPGプレイヤーのレンgaです!
@rengatrpg

今回は、『TRPGルルブ未所持問題』について、僕なりの意見をブログに書き記していこうと思います。

間違ってしまった人への対応や、伝え方などについても書きました。

まず、これは当たり前のこととして

  • 『TRPGを遊びたいならルルブを買おう』
  • 『TRPGのルールを不正転載してあるサイトを使ってはいけない』

の2点については話をしようと思います。

この2点については僕の意見ではなく、著作権の関係から守らなくてはいけない事です。
なので、見つからなければいいとか身内だけなら別にいいでしょとかそういうの関係なく、絶対に守ってください。

絶対に守らなければいけないこと。

もう一度書きますが……

  • 『TRPGを遊びたいならルルブを買おう』
  • 『TRPGのルールを不正転載してあるサイトを使ってはいけない』

この2点に関しては、必ず守ってください。

まず、TRPGを遊ぶにあたって最重要の必要事項です。

コミュニケーション能力とか、描写力とか、キーパリング能力とか、そういったもの以前のお話です。TRPGで遊びたいのであれば、まずは最低限の準備はしてください。

きびしい言い方になるとは思いますが、こうした”不正”を行わなければTRPGで遊べない環境にいるのであれば、TRPGで遊ぶのはあきらめるか、遊ぶための努力を行ってください。

普通のゲームであれば、ソフトの違法ダウンロードが悪いことだというのは簡単にわかるはずです。漫画村などの違法にアップロードされた漫画を読んではいけないこともわかるはずですし、それによってその業界が苦しくなる経緯も理解できると思います。

自分が遊びたいという欲求を満たすためだけに、手っ取り早くお金もかけずに遊ぼうだなんてことは考えてはいけません。ルールブックを買ってください。

そういった、当たり前のことを当たり前のようにできない人は、TRPGをやるべきではありません。
迷惑です。

例外

さて、初めからキツい文章で書きましたが、少なくとも上記の文章は

「TRPG」という大きな言葉を使いました。

限定して書いてしまえば「他のシステムならルルブ未所持のまま遊んでも良いのか」と言われかねないので、大きな言葉を使ってしまいましたが、どんな場合でもルルブを購入しなければTRPGで遊んではいけないと言うわけではありません。

ルルブ未所持によって引き起こされる、ルールの無断転載や、ルールブックの内容をまとめたエクセルファイルを初心者に渡す事でルールブックを買わなくても永遠に遊び続けることが出来てしまう問題は、一つの行動から引き起こされます。

それは「ルールブックの内容の複製」です。

つまり、オフラインセッションでルルブを回し読みするのは犯罪ではありません。
著作権の侵害には当たらないのです。

ルールブック内容を複製していないから、です。

全員が全員、ルルブを所持していないとTRPGで遊べないとなると、絶版のシステムを遊ぶことが不可能になってしまいますからね。そういうときは回し読みしましょう。別に悪いことではありません。

前の章の「TRPG」の部分を「TRPGのオンラインセッション」に置き換えてもらうと、腑に落ちると思います。

オンラインセッションでとなると回し読みすることが出来ませんよね?
毎回毎回、ルールの裁定についてルルブを持っている人に確認し続ける事になりますが、そんな迷惑なことはありませんし、それが面倒になってエクセルにルールをまとめて渡してしまうんです。

オンラインセッションで遊ぶなら、卓の全員がルルブを持っている必要があります。
そして、お試しでTRPGセッションをやってみたいという人は、それを承諾してくれるGMを見つけて口頭でルールを聞いてください。もしくは、GMにサンプルキャラを作ってもらってください。

そうして試しに遊んでみて、続けて遊んでみたいと思ったなら、ルルブを買いましょう。

初心者の参入の妨げになるのではという意見に対して。

※ここからは、最近のTwitterのタイムラインをみていての僕個人の考えです。

正直なところ

「ルルブ未所持でもルールを不正転載しているサイトを使ってセッションが出来る」という問題に対しての意見で「ルールブックをちゃんと買って、そういうサイトは見ないようにしようよ!」と言う意見に対して「TRPG界隈にめんどうな人達がいる」と思う人は、TRPGをやらなくて良いと思います。

ですが、言い方にも問題があります。

言い方、伝え方、書き方、口調

これらによって、どんなに正しいことを言っていても受け入れてもらえなくなることもあるでしょうし、「こんな言い方で叱責しなくても……」と感じる方も多いでしょう。

TRPGというコミュニケーションが重要な遊びにおいて、伝え方や言葉遣いに問題がある人が多いのであれば、それは新しくTRPGをやろうとしている人が引いてしまうこともあると思います。

それは、気をつけないといけませんね。

最初の文章に戻りますが

「ルールブックをちゃんと買って、そういうサイトは見ないようにしようよ!」と言う意見に対して「TRPG界隈にめんどうな人達がいる」と思う人は、TRPGをやらなくて良いと思います。 この意見は変わりません。

「転載サイト見てるようなやつはTRPGやるな!」「ルルブ未所持GMいたんだけどwww」「○○さんはこんなことする人なんですよー」と言う言葉が飛び交っているのに対して「そんな言葉使いをする人がたくさんいるようなところで楽しく遊べるか不安」と思うのはあたりまえのことだと思うのです。

どういう風に伝えたら良いかを考えて発言する人ばかりでは無いでしょうし、感情的に文章を書いてしまう人もいると思います。

そう言う方の文章だけを読んで、TRPG界隈は怖いところだとは思わないで欲しいのが、僕の思いです。

ルルブ内容不正記載サイトについて

様々なシステムの不正記載サイトがあります。

@Wikiや、個人のブログなどでデータを転載していたり、ルールを転載する人がほとんどなのですが、そのサイトを先日見たところ「広告」がありました。

ルールの転載によって、サイトの訪問者数を稼いで、広告収入を得ている可能性のあるサイトがいくつもあるんです。

著作権違反者に、収入を与えてしまっている可能性があることに対して、危機感を持つべきだとその時背筋に寒気が走りました。

もちろん、確定情報ではありません。実際に収入があるかは僕の知る限りではありませんが……

そういう可能性があるのが、恐ろしいなと思ったわけです。

そんなサイトを利用するのは、今すぐにやめましょう。

間違いを犯してしまった方への対応方法

とはいえ、知らず知らずのうちに間違えてしまう。

悪いことと知らずにサイトを利用してしまう、サイトを教えてしまう

ルールの内容をまとめたエクセルファイルを初心者に渡してしまう……など

そんな方々がTwitterやSNSには多くいると思います。

残念なことですが、これまで「それがいけないこと」であると教えてもらえなかった方なのだと思います。

そう言う方に、暴言を吐くかの如く叱責するのは、正解とはいえないと思うのです。

正しいことをいっていたとしても、その伝え方が「優しく言ってもどうせ繰り返す」と決めつけて、最初から「キツく追い詰める」事が正しいなんて事は無いと思います。

あくまでこれは僕個人の考えであり、ただのお願いなのですが、ちゃんと相手を見て声を掛けるようにして欲しいなと、TRPGを愛する人に伝えたいです。

僕の伝え方はブログで文章を書くことでした。

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できる限り、多くのTRPGプレイヤーの方に読んで欲しい内容だと思っています。

最近のTwitterのタイムラインで、嫌な思いを僕もしました。

そして、この内容をどうやって伝えるのがベストかを試行錯誤していました。

TRPGに関するブログを書いている身ですから、ここで考えを書くのが一番良いと思い、更新しています。

「TRPGのはじめかた」のカテゴリーとは別に「TRPGでしてはいけないこと」もちゃんとまとめるべきかなとも、考えています。

このページは、広告が表示されないようになっています。
より多くの人に、読んでもらえれば幸いです。

また、しっかりとまとめようと思っています。

何か意見がありましたら。

あくまで僕の考えと主観での主張が多い文章になっています。

全てが正しいと思っていませんが、書き方や伝え方について、何か意見がありましたら。

上記のお問い合わせか

@rengatrpg

僕のTwitterまでお願いします。

誤解を引き起こす書き方になっていないか、何度も読み返したので大丈夫かと思いますが……

これ大丈夫?って箇所があったら教えてください。

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